デジタル大辞泉 「徒有り」の意味・読み・例文・類語 ただ‐あり【▽徒有り】 [名・形動ナリ]飾り気がないこと。ありふれていること。また、そのさま。ありのまま。平凡。「をかしきすぢなど立てたることはなう、―なるやうなるを」〈枕・四九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例