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心だに誠の道にかないなば祈らずとても神や守らん(読み)こころだにまことのみちにかないなばいのらずとてもかみやまもらん

精選版 日本国語大辞典 の解説

こころ【心】 だに 誠(まこと)の道(みち)にかないなば祈(いの)らずとても神(かみ)や守(まも)らん

  1. 心さえやましくないならば、ことさら神に祈らなくても、おのずから神の加護があるであろう。菅原道真の作と伝えられる歌。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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