心内膜

世界大百科事典(旧版)内の心内膜の言及

【心臓】より

…こうして魚の時代の〈えらの心臓〉は,上陸とともに〈肺の心臓〉となり,そしてその右心系に本来の姿をとどめることとなる。【三木 成夫】
〔ヒトの心臓〕

【心臓の発生】
 胎生20日ころになると,中胚葉の心臓板に左右1対の心内膜筒が形成されるが,これは2~3日で融合して,1本の原始心筒という筒状の構造となる。胎生23日には拍動が開始する。…

※「心内膜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む