心逸り(読み)ココロハヤリ

デジタル大辞泉 「心逸り」の意味・読み・例文・類語

こころ‐はやり【心逸り】

心が勇み立つこと。気がせくこと。いらだつこと。
「―のままに、祐成すけなりいかにもなるならば」〈曽我・八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android