デジタル大辞泉 「思ひ初む」の意味・読み・例文・類語 おもい‐そ・む〔おもひ‐〕【思ひ初む】 [動マ下二]1 思いはじめる。心にかけはじめる。「何となくあだなる花の色をしも心に深く―・むらむ」〈西行家集〉2 恋しはじめる。「あすか川淵は瀬になる世なりとも―・めてむ人は忘れじ」〈古今・恋四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例