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性格小品 せいかくしょうひん

大辞林 第三版の解説

せいかくしょうひん【性格小品】

一八世紀末から一九世紀に好まれた、特定の気分や情景を喚起する自由な形式の器楽用小曲の総称。ピアノ用が多く、バガテル・バラード・子守歌・無言歌など多様。キャラクター-ピース。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の性格小品の言及

【ピアノ】より

…シューベルト,メンデルスゾーン,世紀後半ではブラームスもある程度古典的な形式感を保っていたが,ショパン,シューマン,リストらの作品は完全にロマン的な様式を打ち出した。もう一つは性格小品(キャラクター・ピース)と呼ばれる,自由な形式のすぐれてロマン派的な作品群である。幻想曲,無言歌,即興曲,練習曲,間奏曲,セレナード,バラード,ラプソディ,舞曲(マズルカ,ポロネーズ,ハンガリー舞曲,ワルツ)などが含まれる。…

※「性格小品」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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