恋ひ思ふ(読み)コイモウ

デジタル大辞泉 「恋ひ思ふ」の意味・読み・例文・類語

こい‐も・う〔こひもふ〕【恋ひ思ふ】

[動ハ四]恋しく思う。恋い慕う。
玉葛たまかづら花のみ咲きて成らざるは誰が恋ならめは―・ふを」〈・一〇二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 他動詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む