コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

恐ろ オソロ

デジタル大辞泉の解説

おそろ【恐ろ】

[形動]《形容詞「おそろし」の語幹から出た近世江戸語》
恐れ入ったさま。
「この白紙(しらかみ)したためおき、水にひたせばみな読める。こりゃ―だ」〈浄・矢口渡
恐ろしいさま。
「あれ―の有様やな、助け給へ」〈黄・高漫斎〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おそろ【恐ろ】

( 形動 )
〔形容詞「おそろし」の語幹から。近世江戸語〕
恐れ入ったさま。 「此白紙認め置き水にひたせば皆読よめる。こりや-だ/浄瑠璃・神霊矢口渡」 「誠に-感心なるかな/当世書生気質 逍遥」 〔安永・天明(1772~1789)の頃、通人の間で用いられた〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

恐ろの関連キーワード鬼が住むか蛇が住むか生きた心地もしない鬼を酢にして食う歯の根が合わない生きた空がない地震雷火事親父ディノサウルスspectre肌に粟を生じる身の縮む思い寝も寝られず盲蛇に怖じず鬼面人を威す獅子の歯噛み当世書生気質地獄の一丁目ぞぞ髪立つナイトメア気味が悪い怖気を震う

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android