恥ぢ赫く(読み)ハジカカヤク

デジタル大辞泉 「恥ぢ赫く」の意味・読み・例文・類語

はじ‐かかや・く〔はぢ‐〕【恥ぢ×赫く】

[動カ四]恥ずかしがって赤面する。はにかむ。
「なかなか―・かむよりは罪許されてぞ見えける」〈夕顔

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android