デジタル大辞泉 「成る口」の意味・読み・例文・類語 なる‐くち【成る口】 1 酒が飲める人。いける口。「―と云うでもないのに、立続けの五六杯が劇ひどく利いて」〈柳浪・河内屋〉2 口説いたらものになりそうな人。「こいつ―ぢゃと思うて」〈伎・韓人漢文〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例