手に足る(読み)てにたる

精選版 日本国語大辞典 「手に足る」の意味・読み・例文・類語

て【手】 に 足(た)

  1. て(手)に立つ
    1. [初出の実例]「我れは日本手にたらず鬼が嶋へ渡って鬼をしたがへ」(出典:浄瑠璃・鎌田兵衛名所盃(1711頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む