手惑ひ(読み)テマドイ

デジタル大辞泉 「手惑ひ」の意味・読み・例文・類語

て‐まどい〔‐まどひ〕【手惑ひ】

うろたえ、まごつくこと。あわてふためくこと。
「才有るをのこども、―をして一行ひとくだりの文も奉らぬに」〈宇津保・俊蔭〉

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