打文字(読み)うつもじ

精選版 日本国語大辞典 「打文字」の意味・読み・例文・類語

うつ【打】 文字(もじ)

  1. 漢字三字ないし四字から成る歌題の中で、必ずその内容を歌によみ入れなければならない文字。たとえば、「雨中落花」という題で、「中」は必ずしもよみ入れなくてよいが、「旅宿雪深」の題で、「深」は必ずよみ入れなければならない。このときの「深」の字をいう。「中」は打たぬ文字という。〔近来風体(1387)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む