技能五輪国際大会(読み)ギノウゴリンコクサイタイカイ(その他表記)WorldSkills Competition

デジタル大辞泉 「技能五輪国際大会」の意味・読み・例文・類語

ぎのうごりん‐こくさいたいかい〔‐コクサイタイクワイ〕【技能五輪国際大会】

国際技能競技大会」の通称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵mini 「技能五輪国際大会」の解説

技能五輪国際大会

世界各地の若手技術者が仕事の技能を競い合う大会。正式名称は国際技能競技大会。1950年に始まり、66 年より参加国・地域代表によるワールドスキルズインターナショナル(技能五輪国際組織委員会)が主催。89年以降は2年に一度のペースで開催されている。22歳以下(一部職種では25歳以下)の技術者が対象で、各国一職種につき1名または1組まで参加できる。数日にわたって行われ、金・銀・銅のメダリストが決定される。日本は62年の第11回大会から参加しており、多くの技術者がメダルを獲得している。

(2013-7-10)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android