技能五輪国際大会(読み)ギノウゴリンコクサイタイカイ(その他表記)WorldSkills Competition

知恵蔵mini 「技能五輪国際大会」の解説

技能五輪国際大会

世界各地の若手技術者が仕事の技能を競い合う大会。正式名称は国際技能競技大会。1950年に始まり、66 年より参加国・地域代表によるワールドスキルズインターナショナル(技能五輪国際組織委員会)が主催。89年以降は2年に一度のペースで開催されている。22歳以下(一部職種では25歳以下)の技術者が対象で、各国一職種につき1名または1組まで参加できる。数日にわたって行われ、金・銀・銅のメダリストが決定される。日本は62年の第11回大会から参加しており、多くの技術者がメダルを獲得している。

(2013-7-10)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む