技能証(読み)ぎのうしょう

パラグライダー用語辞典 「技能証」の解説

技能証

知識も含めパラグライダーの操作技術レベルを証明するシステムとして技能証制度がある。技能証制度はパラグライダー誕生以来、JHFが行ってきたが、2004年よりJPAが発足し独自の技能証制度もスタートした。技能証のレベルとして、JHFでは  A級/B級/ノビスパイロットNP)/パイロット(P)/クロスカントリーパイロット(XC)などがあり、JPAでは  パラメイト/ベーシックパイロット(B)/プライマリーパイロットPP)/パイロット(P)/エキスパートパイロット(EXP)となっている。いずれの場合も2004年現在、更新制度が無い為に一度取得すれば一生有効である。(将来は変わる可能性がある。)一般にライセンスとも呼ばれるが、技能証とはその技能を有している証しであって、免許証・許可証あるいは公的資格でもない。ただ、パラグライダーやハンググライダー界ではこの技能証制度が車の免許証のような扱われ方をしており、事実上ライセンスと考えても良いと思われる。

出典 パラグライダー用語辞典について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む