推て知るべし(読み)おしてしるべし

精選版 日本国語大辞典 「推て知るべし」の意味・読み・例文・類語

おし【推】 て 知(し)るべし

  1. どうなるか、または、どういうことであるかは推量して知ることができる。想像してみればわかるだろう。
    1. [初出の実例]「三綱五常ハ古今替ルマジキト可知。〈略〉百千代タリトイフトモ推テ知ヘキナリ」(出典:応永本論語抄(1420)為政)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android