掬い撥(読み)スクイバチ

デジタル大辞泉 「掬い撥」の意味・読み・例文・類語

すくい‐ばち〔すくひ‐〕【×掬い×撥】

三味線および筑前琵琶の弾き方で、撥先で弦を下からすくい上げるようにして弾き鳴らすもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android