揚水式発電所(読み)ようすいしきはつでんしょ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「揚水式発電所」の意味・わかりやすい解説

揚水式発電所
ようすいしきはつでんしょ

揚水発電」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の揚水式発電所の言及

【水力発電】より

…1997年現在世界最大の水力発電所はブラジルとパラグアイで共同開発したイタイプ発電所1260万kWである。日本では奥美濃発電所150万kWが最大規模の水力発電所であるが,揚水式発電所である。揚水を含めない一般水力発電では田子倉発電所38万kWが最大規模のものである。…

【電力系統】より

…さまざまな電気エネルギーの要求に応じて電気を発生し,それを輸送,分配するシステムの全体を電力系統という。したがって電力系統とは,電気を大規模に発生するいろいろな型の電源設備と,電気を輸送に適した形にととのえる変電所,変換所,開閉所や,電気を輸送する架空線,地中線,電気を分配する配電線などの流通設備と,工場,ビルディング,一般家庭などのさまざまな需要家を総合したものであり,地域的にも日本全国に広がった多種多様で膨大な設備が含まれている。…

※「揚水式発電所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android