播磨州飾磨郡姫路之図(読み)はりましゆうしかまぐんひめじのず

日本歴史地名大系 「播磨州飾磨郡姫路之図」の解説

播磨州飾磨郡姫路之図(姫路図)
はりましゆうしかまぐんひめじのず

七八×七九センチ

成立 不詳、宝暦一一年写

写本 姫路市立琴丘高等学校

解説 肉筆彩色画。絵図の左下に「宝暦十一辛巳仲春模 沢田員矩(印)」と記されるが、町人町名や寺院名から姫路藩主榊原忠次・政房時代(一六四九―六七)の姫路御城廻侍屋舗新絵図に近いものを模写したと推察される。姫路市教育委員会刊「姫路―お城物語」掲載

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む