擐甲(読み)かんこう

精選版 日本国語大辞典 「擐甲」の意味・読み・例文・類語

かん‐こうクヮンカフ【擐甲・貫鉀】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「擐」はつらぬくの意 ) 鎧(よろい)を着こむこと。〔春秋左伝‐成公二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android