放射ボイラー(読み)ほうしゃボイラー

百科事典マイペディア 「放射ボイラー」の意味・わかりやすい解説

放射ボイラー【ほうしゃボイラー】

ボイラー本体の蒸発伝熱面がすべて水冷炉壁で構成される水管ボイラー。放射電熱のみで蒸発を行わせ,大規模火力発電用など大容量高温高圧蒸気発生用ボイラーに用いられる。

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世界大百科事典(旧版)内の放射ボイラーの言及

【ボイラー】より

…火力発電所用のような高圧,大容量のものでは高さが40mを超す大きなものとなり,ボイラー本体は空洞でボイラー本体の伝熱面は燃焼室を囲む水冷炉壁のみで構成されているのが特徴である。このように水冷炉壁の受ける放射伝熱だけで蒸発を行わせるものを放射ボイラーと呼ぶ。高さが大きくなるのは高圧で気液の密度差が少なくなって循環力が減るのを補うためである。…

※「放射ボイラー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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