敦賀の津三階蔵(読み)つるがのつ さんがいぐら

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「敦賀の津三階蔵」の解説

敦賀の津三階蔵
つるがのつ さんがいぐら

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
近松門左衛門(1代)
初演
元禄12.7(京・坂田藤十郎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の敦賀の津三階蔵の言及

【傾城仏の原】より

…京,東山における仏原山月窓寺の沓はき阿弥陀の開帳を当て込み,越前の国主梅永家のお家騒動に仕立てた作品。好評により,後日狂言《竜女ケ淵》,三の後日《敦賀の津三階蔵》と,一連の作品を上演。また大坂嵐座でも同年同月,水島四郎兵衛作として《傾城仏の原》を上演。…

※「敦賀の津三階蔵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む