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文作り フヅクリ

デジタル大辞泉の解説

ふ‐づくり【文作り】

物事を整えること。
「尋常の―は、物を整ふる事にいふ」〈色道大鏡・一〉
人をだますこと。
「ふところ子の娘があるなどと―をいふ」〈浮・好色床談義・三〉

ふみ‐つくり【文作り】

漢詩を作ること。また、その人。
「―韻塞(ゐんふたぎ)などやうのすさびわざどもをもしなど」〈・賢木〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ふづくり【文作り】

作り上げ、整えること。また、準備。 「この景虎へ無事の-候へども/甲陽軍鑑 品二七
はかりごと。ごまかし。 「ふところ子のむすめがあるなどと-をいふ/浮世草子・好色床談義」

ふみつくり【文作り】

漢詩を作ること。 「 -韻ふたぎなどやうのすさびわざどもをもし/源氏 賢木

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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