文明太后(読み)ぶんめいたいこう

改訂新版 世界大百科事典 「文明太后」の意味・わかりやすい解説

文明太后 (ぶんめいたいこう)
Wén míng tài hòu

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の文明太后の言及

【燕】より

…馮跋のあとを襲った弟,馮文通のとき北魏に征服され,馮文通は高句麗に亡命したが殺された。馮氏は北族の風俗に染まっていたといわれ,北魏孝文帝時代に摂政として活躍した文明太后は馮文通の孫に当たる。【谷川 道雄】。…

【胡太后】より

…三長制,均田制,租庸調,俸禄制など,すべて太后の功績である。死後文明太后と諡(おくりな)された。【谷川 道雄】。…

※「文明太后」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む