文明太后(読み)ぶんめいたいこう

改訂新版 世界大百科事典 「文明太后」の意味・わかりやすい解説

文明太后 (ぶんめいたいこう)
Wén míng tài hòu

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の文明太后の言及

【燕】より

…馮跋のあとを襲った弟,馮文通のとき北魏に征服され,馮文通は高句麗に亡命したが殺された。馮氏は北族の風俗に染まっていたといわれ,北魏孝文帝時代に摂政として活躍した文明太后は馮文通の孫に当たる。【谷川 道雄】。…

【胡太后】より

…三長制,均田制,租庸調,俸禄制など,すべて太后の功績である。死後文明太后と諡(おくりな)された。【谷川 道雄】。…

※「文明太后」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android