文晁(読み)ブンチョウ

デジタル大辞泉 「文晁」の意味・読み・例文・類語

ぶんちょう〔ブンテウ〕【文晁】

谷文晁たにぶんちょう

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精選版 日本国語大辞典 「文晁」の意味・読み・例文・類語

ぶんちょうブンテウ【文晁】

  1. たにぶんちょう(谷文晁)

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「文晁」の解説

文晁 ぶんちょう

谷文晁(たに-ぶんちょう)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「文晁」の意味・わかりやすい解説

文晁
ぶんちょう

谷文晁

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世界大百科事典(旧版)内の文晁の言及

【谷文晁】より

…このころから精力的に旅をし,多くの文人墨客と交わって知己を得る。木村兼葭堂を知るのもこのころであり,やがて田能村竹田が文晁の門をたたき,亀田鵬斎や酒井抱一,市河米庵,菅茶山,立原翠軒,大田南畝(蜀山人)といった人たちとの交流がみられる。文晁は多作家ではあったが,なかでも寛政期(1789‐1801)には特に南宗,北宗(南宗画北宗画)の両画風を合わせた静謐な作風が目をひき,一般に〈寛政文晁〉と呼ばれて,画業の中の一時代を画している。…

※「文晁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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