文芸映画(読み)ブンゲイエイガ

世界大百科事典(旧版)内の文芸映画の言及

【豊田四郎】より

…映画監督。日本映画史に一つの流れをつくった〈文芸映画〉の名匠として知られる。京都に生まれ,府立一中を卒業後,東京へ出て劇作家を志すが,偶然の機縁で知り合った日本映画の先駆的監督田中栄三にシナリオを書くことをすすめられ,次いで松竹蒲田撮影所の島津保次郎の助監督となり,佐藤春夫の小説《売笑婦マリ》からヒントを得た自作の脚本による《彩られる唇》(1929)で監督となった。…

※「文芸映画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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