新たし(読み)アラタシ

デジタル大辞泉 「新たし」の意味・読み・例文・類語

あらた・し【新たし】

[形シク]《「あら(新)た」の形容詞化で、「あたら(新)し」の意の上代語。特に新年をいう場合が多い》新しい。もののはじめである。けがれがない。
「―・しき年の始めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事よごと」〈・四五一六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む