新ニヤーヤ学派(読み)しんニヤーヤがくは

改訂新版 世界大百科事典 「新ニヤーヤ学派」の意味・わかりやすい解説

新ニヤーヤ学派 (しんニヤーヤがくは)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「新ニヤーヤ学派」の意味・わかりやすい解説

新ニヤーヤ学派
しんニヤーヤがくは

「ナビヤ・ニヤーヤ」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の新ニヤーヤ学派の言及

【ニヤーヤ学派】より

…論理・論証(ニヤーヤnyāya)の探求を旨とするインド哲学の有力な一学派。サンスクリットでナイヤーイカNaiyāyikaと呼ばれる。論理の探求は,紀元前数世紀より行われてきたが,これを正統バラモン教の学問として位置づけ,体系化したのがニヤーヤ学派である。後1,2世紀のころに,ガウタマが現れ,《ニヤーヤ・スートラ》を編纂し,この学派を確立したといわれるが,実際には,この書は3世紀中ごろから4世紀中ごろにかけて完成されたものと思われる。…

【バイシェーシカ学派】より

…この基本姿勢は,ウッディヨータカラバーチャスパティミシュラなどを通して,ニヤーヤ学派の知識論に決定的な影響を及ぼした。ウダヤナにおいて両派はほぼ完全に融合し,新ニヤーヤ学派の形成の基礎が築かれた。六句義【宮元 啓一】。…

※「新ニヤーヤ学派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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