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明照 みょうしょう

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朝日日本歴史人物事典の解説

明照

生年:生没年不詳
鎌倉末期の曹洞宗の尼。越前某氏の娘とされるが俗名は不詳。曹洞宗中興の祖で能登(石川県)永光寺開山である瑩山紹瑾の母,懐観の姪に当たる女性で,紹瑾の俗縁に連なる有力女性門徒のひとり。元亨3(1323)年,紹瑾が母のため建立した加賀(石川県)宝応寺の初代房主となり,同門の多くの比丘尼を育成。正中2(1325)年には紹瑾より戒法を聴許された。晩年は紹瑾が祖母明知の養育の恩に報いるために建立した能登円通院の庵主も勤めた。<参考文献>『洞谷記』,嶺南秀恕『日本洞上連灯録』,曹洞宗尼僧史編纂会編『曹洞宗尼僧史』

(牛山佳幸)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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