春片設く(読み)はるかたまく

精選版 日本国語大辞典 「春片設く」の意味・読み・例文・類語

はる【春】 片設(かたま)

  1. 春の来るのを待つ。また、春が近づく。春になる。
    1. [初出の実例]「梅の花散りまがひたる岡びには鶯鳴くも波流加多麻気(ハルカタマケ)て」(出典万葉集(8C後)五・八三八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む