暇明(読み)いとまあき

精選版 日本国語大辞典 「暇明」の意味・読み・例文・類語

いとま‐あき【暇明】

〘名〙 ひまになること。自由な時間ができること。多く、「いとまあきあらず」の形で、する暇がない、し終えることができないの意に用いる。〔書陵部本名義抄(1081頃)〕

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