暑夏(読み)しょか

精選版 日本国語大辞典 「暑夏」の意味・読み・例文・類語

しょ‐か【暑夏】

〘名〙 暑さのきびしい夏。〔李商隠‐李肱所遺昼松詩〕

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デジタル大辞泉 「暑夏」の意味・読み・例文・類語

しょ‐か【暑夏】

暑さのきびしい夏。

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知恵蔵 「暑夏」の解説

暑夏

冷夏」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内の暑夏の言及

【異常気象】より

…また一般に,集中豪雨や台風などのために人命が失われたり,建造物や農作物が壊滅的な被害を受けた場合,原因となった気象現象も異常気象という。
[実態]
 寒冬,暖冬,冷夏,暑夏,長雨,干ばつ,豪雪などの異常気象が最近,社会の強い関心を集めている。その理由には天候の変動幅が従来になく大きく,観測開始以来第1位という記録が目立つようになったこと,社会・経済の構造が異常気象の影響をうけやすくなったことがあげられる。…

※「暑夏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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