暗夜の礫(読み)アンヤノツブテ

デジタル大辞泉 「暗夜の礫」の意味・読み・例文・類語

あんや‐の‐つぶて【暗夜の×礫】

不意に受ける襲撃。防ぎようのないことにたとえる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「暗夜の礫」の意味・読み・例文・類語

あんや【暗夜】 の 礫(つぶて)

  1. ( やみ夜に飛んでくる小石の意から )
  2. 不意に加えられる襲撃。防ぎようがなく恐ろしいことのたとえ。
  3. あたるかあたらないかおぼつかないこと、あたらないこと、ききめのないこと、めあてのつかないことのたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む