…〈綱渡り〉〈乱杭渡り〉〈剣の刃渡り〉,薄い紙の上を渡る〈紙渡り〉,開いた蛇の目傘の上を渡る〈傘渡り〉,60cmあまりの間隔で立ててある障子の上をかけ渡り次々と後ろの障子を蹴倒していく〈障子渡り〉など,〈渡る〉という芸一つにも多くの種類があった。幕末の1850年代がこの芸能の全盛期で,〈曲乗り〉〈力持(ちからもち)〉〈曲持(きよくもち)〉〈曲独楽(きよくごま)〉などの離れわざは見物人を驚かせた。〈曲乗り〉では〈玉乗り〉が有名で,東京では関東大震災前まで江川玉乗一座が浅草で興行していた。…
※「曲乗り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...