曾参(読み)そうしん

精選版 日本国語大辞典 「曾参」の意味・読み・例文・類語

そう‐しん【曾参】

  1. 曾子本名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の曾参の言及

【四科十哲】より

…また列挙された10人を孔門の十哲と呼ぶ。しかし,ここには孝行で有名な曾参(そうしん)が〈徳行〉の科になく,また子張や有若も抜けている。そのため,十哲は弟子の全部からではなく,孔子の陳蔡の旅に随行した者について選んだのだとする説がある。…

※「曾参」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android