最近の中独関係

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最近の中独関係

メルケル前首相は16年間の在任中、中国との経済関係を重視訪日が6回にとどまる中、12回訪中するなど緊密な関係を築いた。2016年以降、中国はドイツの最大の貿易相手国となっている。昨年12月に発足したショルツ政権は、中国やロシア専制主義に厳格な姿勢で臨むと表明。特に環境保護政党「緑の党」のベーアボック外相は新疆ウイグル自治区での人権侵害を繰り返し強く非難し、同党のハーベック経済・気候保護相も対中貿易より「人権に重きを置く」としている。(ベルリン共同)

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