デジタル大辞泉 「有るにも有らず」の意味・読み・例文・類語 有あるにも有あら◦ず 生きているのかどうかもわからないような状態。また、気が転倒して正気を失った状態をいう。無我夢中だ。「さりともと思ふらむこそ悲しけれ―◦ぬ身を知らずして」〈伊勢・六五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例