…この表面を漆に細かい植物繊維(杉の葉をついた抹香かともいうが不明。現在はヒノキの挽き粉を用いる)を混ぜてペースト状にした木屎漆(こくそうるし)を用いて塑形する。その厚さはおよそ布層の半分ほどである。…
※「木屎漆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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