木賊板(読み)トクサイタ

デジタル大辞泉 「木賊板」の意味・読み・例文・類語

とくさ‐いた【木賊板】

社寺などの屋根くのに用いる、杉・さわらひのきなどの薄い割り板。厚さは杮板こけらいた栩板とちいたとの中間で、4.5~6ミリ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「木賊板」の意味・読み・例文・類語

とくさ‐いた【木賊板】

  1. 〘 名詞 〙 社寺の屋根などを葺くのに用いる板。柿板より厚く、栩板より薄いもの。厚さは〇・四五~〇・六センチメートルくらい、長さは約三五センチメートル、幅は約一〇センチメートル。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む