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村上義明 むらかみ よしあきら

朝日日本歴史人物事典の解説

村上義明

生年:生没年不詳
安土桃山・江戸時代前期の武将。本名頼勝,義明は通称。はじめ政之助,次郎右衛門。周防守。丹羽長秀に仕え,天正13(1585)年その死後は堀秀政・秀治父子に仕えた。小松城(石川県小松市)城主,のち越後(新潟県)に移り村上城(村上市)城主となった。慶長末年に没したものと思われる。墓は耕雲寺(同市)にある。なお頼勝の猶子忠勝も義明を名乗っている。

(宇野日出生)

村上義明

没年:元和9.9.26(1623.11.18)
生年:生年不詳
江戸初期の武将。通称忠勝。村上頼勝の妹婿戸田氏繁の子で頼勝の養子となる。慶長17(1612)年1月将軍徳川秀忠あての東北諸大名の誓書に村上周防守忠勝とある。高田城主松平忠輝の与力として村上城(新潟県)城主を継ぎ,元和1(1615)年大坂夏の陣では忠輝に従って出陣した。4年4月,家中不取り締まりの理由で改易となり,丹波国(兵庫県)篠山城主松平康重に預けられた。

(横山昭男)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

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