村山浩一(読み)ムラヤマ コウイチ

20世紀日本人名事典 「村山浩一」の解説

村山 浩一
ムラヤマ コウイチ

大正・昭和期の内科医 宮内庁侍医長。



生年
明治32(1899)年

没年
昭和45(1970)年10月21日

出生地
新潟県

学歴〔年〕
東京帝大医科大学〔大正3年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔大正14年〕

主な受賞名〔年〕
勲二等旭日重光章〔昭和41年〕

経歴
大正3年東京帝大入沢内科入局、7年北村胃腸病院副院長、かたわら東大血清学教室で研究。14年ベルリン大留学、15年宮内省侍医。昭和34年皇室医務主管となり、侍医長、宮内庁病院長併任、41年定年退職。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村山浩一」の解説

村山浩一 むらやま-こういち

1889-1970 大正-昭和時代の内科医。
明治22年生まれ。大正15年宮内省侍医,昭和34年皇室医務主管となり宮内庁侍医長,病院長をかねた。昭和45年10月21日死去。81歳。新潟県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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