来者は拒まず(読み)きたるものはこばまず

精選版 日本国語大辞典 「来者は拒まず」の意味・読み・例文・類語

きたる【来】 者(もの)は拒(こば)まず

  1. ( 「公羊伝‐隠公二年」の「来者勿拒、去者勿追」による ) 参加しよう、付き従おうなどといって来る者は、自由に来させる。「去る者は追わず」とつづけて来去を自由に任せる意にいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む