東ベンガル(読み)ひがしべんがる(英語表記)East Bengal

日本大百科全書(ニッポニカ) 「東ベンガル」の意味・わかりやすい解説

東ベンガル
ひがしべんがる
East Bengal

南アジア、インドとバングラデシュにまたがるベンガル地方のうちバングラデシュ領の地域

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の東ベンガルの言及

【バングラデシュ】より

…このほか少数の仏教徒(0.6%),キリスト教徒(0.3%)が存在する。
【政治】

[東パキスタン時代]
 1947年のインド・パキスタン分離独立により,イスラム教徒が人口の3分の2強を占める東ベンガルは,パキスタンの東翼を形成した。パキスタンの国家的統一の唯一のつながりはイスラムであった。…

※「東ベンガル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android