東燕斎寛志(読み)とうえんさい かんし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東燕斎寛志」の解説

東燕斎寛志 とうえんさい-かんし

?-? 江戸時代中期の浮世絵師
寛延-宝暦(1748-64)ごろの人。肉筆画家として知られる。同時代に東柳斎寛雪という浮世絵師がいたが,肉筆画家で作風もにており,同一人物説がある。作品に「雪中美人図」「蹴鞠」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む