柵伏(読み)しがらみふす

精選版 日本国語大辞典 「柵伏」の意味・読み・例文・類語

しがらみ‐ふ・す【柵伏】

〘他サ下二〙 足でからみつけるようにして、踏み伏せる。足でからみ倒す。
古今(905‐914)秋上・二一七「あきはぎをしがらみふせてなくしかのめには見えずておとのさやけさ〈よみ人しらず〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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