梨子打ち烏帽子(読み)ナシウチエボシ

デジタル大辞泉 「梨子打ち烏帽子」の意味・読み・例文・類語

なしうち‐えぼし【梨子打ち×帽子】

黒のしゃや綾に漆を粗く塗って作った、先のとがったもみ烏帽子。近世は縁に鉢巻きをつけ、鎧直垂よろいひたたれに用いた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 鎧直垂

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む