棚卸表(読み)タナオロシヒョウ

  • たなおろしひょう〔ヘウ〕

百科事典マイペディアの解説

勘定残高と実際在高(ありだか)とを照合するために会計期末に行われる実地棚卸の結果を記載した表。主として棚卸資産(商品・製品・材料等),有価証券,貨幣的債権などの実際在高を記載する。棚卸表によって各勘定の計算上の残高は修正される。
→関連項目低価主義

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世界大百科事典内の棚卸表の言及

【決算】より

…すなわち,元帳勘定の記録を集めた試算表の合計金額と仕訳帳の合計金額とが一致するかどうかを確かめることが,試算表の役割となる。次に棚卸表(商品の期末在高を実地で調査して作成する表)に基づき,期中で払い出された商品を費用とし,期末の手持商品を資産として経理するための手続(決算整理記入)を施し,元帳勘定を,(a)収益・費用に属する勘定,(b)資産・負債に属する勘定,(c)資本に属する勘定を純粋化する。続いて(a)の内容を損益勘定に集計し,期間の純損益を算定する。…

※「棚卸表」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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