検屍官

デジタル大辞泉プラス 「検屍官」の解説

検屍官

米国の作家パトリシア・コーンウェルのミステリー(1990)。原題《Post Mortem》。美人検屍官スカーペッタが最新技術を駆使して連続殺人犯を追う「検屍官ケイ」シリーズ第1作。イギリス推理作家協会賞(CWA賞)ジョン・クリーシー賞受賞(1990)。アメリカ探偵作家クラブ賞(MWA賞)処女長編賞受賞(1991)。マカヴィティ賞(米)最優秀処女長編賞受賞(1991)。アンソニー賞最優秀処女長編賞受賞(1991)。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む