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極低出生体重児 ごくていしゅっせいたいじゅうじ very low birth weight infant

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知恵蔵miniの解説

極低出生体重児

出生時体重が2500グラム未満の低出生体重児のうち、1500グラム未満の新生児のこと。低出生体重児は体の機能に未熟な点が多く、免疫力も弱いため、様々な病気を併発する合併症が起こりやすい。極低出生体重児では、更にその確率が高まるため、十分に発達するまで新生児集中治療施設(NICU)などでの養育・治療が必要となる。成熟児に比べれば軽度の発達の遅れや運動障害が残る割合は多くなるものの、近年は新生児医療の進歩により、死亡や重度の障害が残る確率は格段に減少している。しかし、2012年に名古屋大学医学部付属病院でNICUに入院していた極低体重児の新生児が感染症で死亡したケースもあり、病院側には徹底した管理・治療体制が求められる。

(2012-12-6)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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デジタル大辞泉の解説

ごくていしゅっせいたいじゅう‐じ〔ゴクテイシユツセイタイヂユウ‐〕【極低出生体重児】

出生時の体重が1500グラム未満の低出生体重児極小未熟児VLBWI(very low birth weight infant)。

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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