正規過程(読み)せいきかてい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「正規過程」の意味・わかりやすい解説

正規過程
せいきかてい

時系列」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の正規過程の言及

【ガウス過程】より

…時間を表す変数tと偶然を表す媒介変数wの関数である確率過程X(t,w)(wは省略して単にX(t)と書くことが多い)は,任意に選んだn個の時点t1,t2,……,tnに対して,ベクトル(X(t1),X(t2),……,X(tn))がいつも多次元ガウス分布に従うとき,ガウス過程あるいは正規過程と呼ばれる。X(t)の平均値E(X(t))=m(t)と共分散関数E{(X(t)-m(t))(X(s)-m(s))}=Γ(t,s)がわかれば,このガウス過程の分布,とくに上記ベクトルの分布は一意的に決まる。…

※「正規過程」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android